2005/1/10
ORGシステムとは
ORGシステムとは
Cでウエブシステムを作る時、HTMLの部分だけ別ファイルにして、プログラムからその別ファイルを読み込み、HTMLの表示と
プログラムからの出力を組み合わせて出力できるようにしたものです。
HTMLの部分だけ別ファイルにできるので、ページのデザインが自由にでき、JSPやPHPと同じ感覚で開発ができます。
簡単な例
くどくど説明するよりも、簡単な例を見た方がわかりやすいと思います。
別ファイルにするHTMLを次のように書き
<html>
<body>
AAAA <br>
#TEST# <br>
BBBB <br>
</body>
</html>
この #TEST# のところにプログラムからの値、例えば ABCDを入れると下のように表示されます。
AAAA
ABCD
BBBB
つまりHTML文の途中に特殊な記号#TEST#が書いてあり、その記号の所にプログラムからの出力を入れることが
できるようになっています。
なお、このHTMLファイルのことをORGファイルと呼びます。
繰り返し
繰り返しを書くことができます。
#{I#
#AAA.I# <br>
#}#
と書くと変数 I の値の回数だけ #{xx# ..... #}# の間を繰り返して表示します。
変数には添え字を付けることができ、その回に対応した内容を表示できます。
もし、I=3 で AAA.0="NO1" AAA.1="NO2" AAA.2="NO3" だったら
NO1
NO2
NO3
と表示できます。
表示の制御
表示しない部分や表示する部分を指定できます。
#[GAZO#
<img src="#GAZO#">
#]#
と書くと、#GAZO# に値がなければ #[xxx# ..... #]# 間を表示しません。
Cプログラムの書き方
Cでのプログラムでは、必要に応じてORG変数に値を入れておき、最後にORGファイルを読み込んで
それらORG変数の値を必要な部分にはめ込んで表示する、といった概念で動作します。
ORG変数への値はどのような順番で入れてもかまいません。
プログラムのサンプルです。
#include "org.h"
main()
{
ORG *org;
org=orgset(100,1000); // ORGを使う準備
orgput(org,"test","AAA",-1); // ORG変数 AAA に値 test を代入する
orgpage(org,"sample.org"); // ORGファイル sample.org を使って表示する
orgend(org); // ORGを終了する
}
このように、ORGはルールが非常に簡単な割には便利な機能です。
次に詳細な文法について説明します。
トップ
ホーム