うつ病 闘病記
メラトニン
メラトニンとは
メラトニンは体内時計をつかさどるホルモンです、夜になるとメラトニンが増え朝になると分解されます。
したがって、メラトニンを飲むと体内時計が夜になるため眠くなります、この性質を利用して睡眠薬として使われています。
メラトニンは必要な量の最大値が決まっており、最大値を越えて服用しても効果が大きくなることはないとされています、つまりメラトニンを10倍飲んでも10倍夜になるわけではありません。
メラトニンは若い間は充分な量が分泌されますが、年をとるにつれて分泌量が減ってきます、つまり若い人(メラトニンが元々充分な量ある人)がメラトニンを飲んでも効果はありません、逆に中年以降の人には何らかの効果があると思われます。
メラトニンは従来の睡眠薬のような依存がおきないされ不眠症に悩む人に重宝されています。
メラトニンと従来の睡眠薬(ベンゾジアゼピン)との併用
私はメラトニンの存在を知った時感動しました、依存にならないなら安心して飲めます。
しかし、すでにユーロジン(睡眠薬)を飲んでおり、もう依存になっているので止めることができません、ユーロジンは効かなくなっており別の睡眠薬が欲しかったのですが、従来の睡眠薬ではまたすぐに依存になってしまうだけです、でもメラトニンなら大丈夫そうです。
しかし、従来の睡眠薬とメラトニンを併用していいのかがわかりません、いろいろ調べた結果
- 併用しても大丈夫 (ただしメラトニンと併用してはいけない薬がある)
- メラトニンを飲んでいることを必ず医者が知っておくこと(医者の許可、不許可にかかわらず)
のようでした(はっきりとはわかりません)
2番目の意味は医者は患者が飲んでいる薬を把握しておかないと治療を間違えることと、メラトニンと併用してはいけない薬があるためです。
私は医者にメラトニンを飲みたいと伝えました、医者は「あれはまったく効かないが飲みたいなら飲みなさい」との回答でした。
メラトニンの強さ
メラトニンは結構効きます、強さですが、飲みくらべてみた感じではレンドルミン(0.25mg)の半分くらいの強さです。
しかし、私は今57歳です、体内のメラトニンがかなり少なくなっている年齢です、だから効くのだと思います。
寝つきも良くなるし、中途覚醒も減るか、覚醒してもすぐに眠れます、メラトニンさまさまです。
入手方法
日本では認可されていないので薬局や病院では手に入りません。
インターネットでアメリカから購入するしかありません、しかし販売しているサイトがたくさんありますので普通のインターネットでの物品購入と変わりません、またサイトによってものすごく値段が違うので(同じメーカーの同じ薬なのに)注意してください。
参考までに私が購入したサイト 456ショッピングストリート を書いておきます。
メラトニンの飲み方
メラトニンは夢を見ます、私の考えでは、あまりに鮮明な夢を見る場合はメラトニンが多すぎるのだと思います、少し減らしてひどい夢を見ないくらいがちょうどいいです。
なぜ、メラトニンで怖い夢を見るのか考えてみました。
思えば小さな子供のころはよく怖い夢を見たものです、そして子供の頃はメラトニンの量が多かったはずです。
つまり理由はわかりませんがメラトニンの量と怖い夢とは関係があるみたいです。
メラトニンには通常タイプとタイムリリースタイプがあります。
通常タイプは飲むとすぐに吸収され数時間で効果がなくなります。
タイムリリースタイプは徐々に吸収され6〜7時間作用が続きます。
入眠困難だけなら通常タイプを、中途覚醒や早朝覚醒があるのならタイムリリースが適しています。
私の飲み方
私はユーロジンと併用で飲み始めました、充分に効果を実感できました。
不眠がひどい頃は、通常タイプ(舌下錠)とタイムリリースタイプの両方を持っていました、舌下錠とは舌の下に錠剤を入れて口の中で吸収させるタイプで即効性があります。
寝る前にタイムリリースタイプ5mgを飲み、中途覚醒して眠れそうになかったら舌下錠1mgを飲んでいました(夜中に2度くらい)
特に舌下錠は即効性があるので飲むとすぐに眠れました。
また、メラトニンは睡眠薬の減薬にも役に立ちました、どうしても睡眠薬を追加で飲みたくなったらメラトニンを飲むのです、眠れなくてパニックになったとき何か薬を飲むと安心できます、メラトニンならかなりたくさん飲んでも大丈夫(たぶん)です。
今は、タイムリリースタイプ3mgを寝る1時間くらい前に飲んでいます、また、今日は眠いなーなどと感じる日は飲みません、メラトニンはそこがいいところです。
メラトニンのその後
最近はメラトニンがまったく効かなくなってきました(上を書いてから半年くらいたっています)、うつ病がひどかった時はあんなに効いたのに、うそのように効きません。
うつ病はほぼ治ったので夜もかなり眠れようになりました、しかしまだまだ中途覚醒があります、だからメラトニンで熟睡できるといいのですが、なぜかまったく効きません。
なぜ効かないのか、考えてみました、うつ病はセロトニンが不足する病気です、そしてメラトニンはセロトニンから作られます、つまりセロトニンが不足している時に充分なメラトニンが作れるはずがありません、ひょっとしてうつ病になるとメラトニンが不足するのではないでしょうか?
だからうつ病で眠れないときにメラトニンを飲んだらあんなに効いたのかもしれません、うつ病が治るにしたがってセロトニンが増え、結果としてメラトニンも増え体内のメラトニンが充分にあるので(若い頃に比べれば少ないがこの程度の少なさは問題ではないのかもしれません)メラトニンを補充してももう意味がないのかもしれません。
そして今の軽い不眠はメラトニンの量とは関係のない不眠なのかもしれません、どっちにしろ、もうメラトニンは効かないので飲むのをやめました。
でもメラトニン助かりました。
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